能登屋備忘録:台湾生活日記

能登屋の日常を淡々と描く作品です。

属性

今日は私の恥部をお見せします。どうぞ。

 

 さて、皆さんはどのような属性をお持ちでしょうか。かの有名な笹松師は「幼馴染彼女と以下略」という偉大な挨拶をお持ちですが、実は私も似たようなところがあります。案外私と笹松師の共通点は多いのです(そうか?)。

 というのは、私がオタクという道に足を踏み入れるきっかけになった作品と私の「好み」のキャラクターが、「幼馴染」だったということです。なんというんでしょうね。この男女関係を越えられない苛立ちみたいなのを、照れくささの中であてつけてしまうっていうの。なんちゅうかなあ、ええんじゃわこれが。

 男女間で友情は成立しうるのか、というのは古くからある問題であると思いますが、成立したとして、なんらかの掛け違いで友情から男女のソレに振り切れるというのはあると思うのです(経験ないので想像で残念ですが)。まあひょっとするとそれは別に異性間だけに限らないのかもしれないのですが…(そこんところはなお分かりません)。ともかく、この曖昧な状態から決定的に移行するという、ある意味での「緊張と緩和」みたいなことに心をくすぐられ、この「緊張」の状態が長ければ長いほど楽しめる気がします。

 やっぱ幼馴染っていいなあ*1

*1:私に幼馴染がいるとせば、同じ産婦人科で1週間後に出生し、同じ中高に通ったY君(男)です。現実ってそんなもんよね