(台湾日常生活)「花柄の台湾マジョリカタイル」
さて、今日は軽めの記事です(というより今週は締め切りなんぞがあって軽めになりそうです)。
先日来たまに台湾雑貨をご紹介させて頂いているのですが、今日は可愛らしい雑貨のご紹介です。基本的に私はデスクワークなのでよく飲み物を飲みながらパソコンに向かい合っています。なのでマグは愛着の持てるものが欲しいのですが、それと同時に夏は冷たい飲み物が汗をかきやすい。なので前回もご紹介したようにコースターが重要なわけです。
最近はコースターもいろいろ創意工夫にとんでまして、台湾でも変わったものをよく見かけるようになりました。
今日はそうしたコースターのなかでもマジョリカタイルの可愛らしいコースターをご紹介します。
台湾南部、嘉義に「台灣花磚博物館」という博物館があるそうです。花磚とは花柄のタイルなのだそうですが、何百種類にもおよぶさまざまな柄のタイルを紹介する博物館なのだそう。
そもそも台湾の花磚は百年以上の歴史があるらしく、昔から親しまれているそうです。ウェブページにも非常に凝った漆喰細工のようなものや絵付け物などさまざまです。こちらはさまざま商品を出しているのですが、そのなかでも手軽なのがこのコースター。ひとつ450元のお高めのものもありますが、これは150元程度で購入出来ます。
博物館やウェブサイトだけでなく、お土産店でも見かけることがありますので、台湾ヘビーリピーターで普段と少し違う台湾風な雑貨が欲しいという皆様、ぜひお手に取ってお好きな柄のマジョリカタイルを選んでみてください。気分が和らぎますよ〜。
台南藍晒図園区、台北六張犂にある「聚珍台湾」でも買えます!