能登屋備忘録:台湾生活日記

能登屋の日常を淡々と描く作品です。

(中国旅行記)ちんぶら重慶編(1日目)

行程(1日目)

中国南方航空3016便 台北桃園国際空港→武漢天河国際空港

武漢

 

参加者(1日目)

・のとや

 

 今回の旅程は、総計7名もの参加者がいるやや大規模なものとなりました。参加者の大半は春秋航空日本の運航する東京成田→武漢便を利用して武漢入りしますが、私は飛行機の到着時間と値段の問題で前日から武漢へ入ることになりました。武漢へは複数社就航していますが、午前にバイトがあったため夕方の南方航空を利用。

 

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むちゃくちゃ霧の出ている桃園空港

 南方航空は「いつぞや」以来の利用で、国際線(笑)は初めてですね。やや早発、早着とありがたい限りでした。機内サービスは特筆することもありませんでしたが、やや機内が空いていたのでゆっくり過ごせました。

  今回の中国、私にとっては二度目の訪問で単独行を含む旅程は初めてだったので若干緊張しました。とくに、今回はインターネット接続してのため香港で発行されているSIMカードを利用したのですが、使い方を熟知していなかったのでやや手こずりました。ソレ以外は特に何も問題なく。私のパスポートは中華民国の入出境印のオンパレードかつビザまであるので何かしらの嫌味を言われるかなとも思ったのですが、熟読されて終わりでした。あっさりしたもんです。

  武漢市は湖北省に属し、人口1000万、面積8000平方キロメートルと面積はほぼ兵庫県と同じで人口が2倍という巨大な市です。街なかを巨大な長江、漢江が貫通しているために、「武漢」とひとくちに言っても、武昌・漢口・漢陽という3つの街から成り立っています。ハンガリーブダペストのようなものですね。

 言語的には西南官話が主流のようですが、この日あまり人と喋ることはありませんでしたので、やりとりした範囲で不自由はなく、ホテルでゆっくり休めました。