能登屋備忘録:台湾生活日記

能登屋の日常を淡々と描く作品です。

これが「帰国のための渡航書」だ!

 

 さて、昨日(一昨日)のブログで、DがPになった話をした。彼が無事帰国できたのも、日本国政府・在英国日本国大使館(総領事館)のおかげである。その功績を記しつつ、彼が帰国にあたって使用した「帰国のための渡航書」(のびのびパスポート)を公開する。これを目にすることがないことを心から祈る次第である。

  一見すると厚紙のようである。表紙は菊ではなく桐。これにはなにか意味があるのだろうか?

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帰国のための渡航書(表紙)

 査証覧は1頁しかない。

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帰国のための渡航書(入国印)

 査証覧や中位とは別に、経由地についての記述がなされている。もしこれで飛行機がダイバートして他の経由地に着陸してしまった場合はどうなるのだろうか…?

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帰国のための渡航書(中身)