能登屋備忘録:台湾生活日記

能登屋の日常を淡々と描く作品です。

(台湾美味いもの)台北公館・劉家水煎包

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台湾大学がある公館地区。公館商圏とも呼ばれ、夜市を中心として学生街らしく様々な店がひしめくエリアです。利便性も良く、若者も多く明朗な雰囲気で日本人旅行者にも人気がある地域です。

公館地区には様々なお店がありますが、昨日たまたま見つけた店を備忘録的にご紹介します。

 

 

水煎包という食べ物があります。焼いて蒸した肉まんと言えるもので、皮の厚い焼き小籠包という感じです。台湾ではあらゆる場所にあり、チェーンもあります。「劉家水煎包」は公館にある人気店で、多くの人が列を作っています。

 

おおむねこうした水煎包のお店が用意しているのは三種類。肉(鮮肉xian1rou4,シエンロウ)、キャベツ(高麗菜gao1li2cai4,カオリーツァイ)、ニラ(韭菜jiu3cai4,ジョウツァイ)です。あとはおおむね豆乳(豆漿dou4jiang1,ドウジャン)があることが多いです。

 

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飛ぶように売れます。


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肉汁が溢れるので気をつけて。肉とキャベツを食べましたが、肉はややあっさり気味。豚肉とネギです。出色だったのはキャベツで、肉を使っていないはずですが旨味が濃厚で、春雨とよく合いました。

 

注文の際は、「うぉーやお、いーが(りゃんが、そんが、すー↓が)ろう、いーがかおりー。いーべいどーじゃん」などといえば良いです。

 

水煎包はひとつ15元、豆乳は一杯10元です。公館で小腹がすいたらご賞味あれ。

 

店名:劉家水煎包

地点:公館駅徒歩5分

No. 189, Section 3, Tingzhou Road, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾

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